2007年11月27日

binaria『ALHAJA』

 女性のツインヴォーカル+コンポーザー+デザイナーのユニット、1作目。ジャンル的にはエレクトロニカ、なのかな。

 音数少なく、ややゆっくり淡々とリズムを刻んでいく。ひんやりとした空気、モノクロの風景が広がる。単調だけど退屈ではなく、むしろ心地よい。
 そこにけだるげなウィスパーヴォイス。時にハモり時に追いかけあい、音の中をたゆたう。高音部のかすれ具合がやけにぐっとくるのですよ、これが。

 頭の中がごちゃごちゃしたときに、何も考えずただ身を預けて聴きたい感じ。妙な中毒性あり。

b i n a r i a (公式、試聴あり)
posted by 築城 at 10:10| エレクトロニカ

2006年09月17日

refio『Acro iris』

 収録曲は他所への提供曲が多いからか、結構バラバラな雰囲気。民族調(track1)やらテクノポップ?(track6)やら新居昭乃っぽいの(track4,5)やら大人の童謡風(track7)やら。でも寄せ集め感がないのは、上記のヴォーカルとシンセが一本筋を通しているからなのか。バラエティ豊かという感じ。
 私自身は最初はtrack1にひかれて買ったものの、通して聴いたらtrack2,3あたりがお気に入りに。「クール」とか「都会的」という言葉が似合いそうな、モノトーンの心地よさ。
 とにもかくにも、そっち系音楽にまたお一人さまごあんなーい、てことで(笑) 既に次のアルバムに向けて動きだしているようですが、今作で見せた多様性をさらに広げていくのか、はたまた一方向に統べていくのか、楽しみです。

muzie:refio (muzie内アーティストページ、試聴可)
posted by 築城 at 22:35| エレクトロニカ